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六本木境クリニック

六本木境クリニック

六本木境クリニックの特徴や価格帯、名医を詳しく紹介していきます。
眉頭から目元全体にたるみを除去する術式でひきつれが起こりにくい施術を心がけているクリニックです。

クリニック名 六本木境クリニック
場所 港区六本木
料金(税込) 450,000円
※脂肪除去ありの場合は352,000円
モニター募集 なし
女性ドクター 不在
症例写真
動画解説
ポイント 六本木境クリニックの境医師は、眉下切開の施術の際にできる限り眼輪筋や脂肪にキズをつけないよう工夫しており、そのためダウンタイムも短くなっています。丁寧に時間をかけて低出力のバイポーラで止血することも大切だと考えているようです。眉下切開では傷跡が綺麗であることが一番と考えており、術後の傷跡を気にしている方からの相談も多いそうです。

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治療後、まぶたのひきつれが起こりずらい

眉下切開でよくある失敗が、上まぶたの内側から外側に向けた不自然な、ひきつれのような線ができることです。六本木境クリニックではこのひきつれが起こりにくい施術を心がけているのが特徴的です。

目頭から目尻までバランスよく皮膚除去

一般的な眉下切開は眉頭を切らずに、眉尻のほうを多く除去する方法がとられることがありますが、これはまぶたのひきつれを起こす原因と考えられています。六本木境クリニックでは、このリスクを回避するために、眉頭から目元全体にたるみを除去する施術を行っています。眼瞼下垂と診断された人の8割以上は眉下切開だけで改善が得られると境医師は考えているようです。 

ダウンタイムを短くする工夫も!

眉下切開では眼輪筋を切除しないと元に戻ってしまう。という意見もあるようですが、六本木境クリニックでは眼輪筋の折りたたみ縫いを行うだけで十分と考えているそうです。

また、皮膚を除去するだけの眉下切開は、もとに戻ってしまう。という意見に対して、六本木境クリニックでは、皮膚の切除量のコントロールと、目元全体のたるみを除去する工夫をしています。治療時にできるだけ眼輪筋や脂肪を傷つけないようにすることで、ダウンタイムも軽減されています。

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テカった傷跡になりにくい

眉下切開で傷口を縫合する際は、表皮を溶ける糸で縫合し、皮膚を溶けない糸で連続縫合するやり方が一般的ですが、そうすることで、術後にテカった傷跡になりやすくなるそうです。六本木境クリニックでは1針1針結んでいく手法を取り入れおり、傷跡も目立ちにくくなっています。

皮膚の縫合には、結節縫合を採用

一般的に、眉下切開で切開した皮膚の縫合は、連続縫合という方法がとられます。これは、1本の糸で連続して縫っていく手法です。この方法は、施術時間が短縮できるというメリットがありますが、1つ1つの結び目の強さを調節することができないため、傷口の隙間から浸出液が漏れ出るデメリットがあります。最終的には白い線状瘢痕や溝状の傷跡となり、白くテカった線となって現れます。この線はアートメイクや化粧でも光るため、隠すことが難しいく目立ってしまいます。

六本木境クリニックでは、皮膚の縫合は1針ずつ結ぶ結節縫合を採用しています。そのため、治療に時間がかかる(費用がかかる)ことや、連続縫合よりも結び目が目立ってしまうことがデメリットとなりますが、結節縫合にすることで得られるメリットの方が大きい。と考えているそうです。

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傷跡が目立ちにくい

一般的に眉下切開の施術時間は30分程度と言われていますが、六本木境クリニックでは2時間ほどかけて治療を行います。その理由をご紹介します。

皮膚をわずかに翻転させながら縫う

眉下切開では、皮膚を除去する際に、眉毛の毛根を傷つけ、眉毛が生えてこなくなる。というリスクを回避するために【毛包斜切断法】を用いて治療を行うクリニックがあります。この毛包斜切断法は、傷跡から毛が生えるようにするために、斜めに切るのですが、斜めに切れば切るほど、まつ毛側の皮膚は眉毛側の分厚い皮膚の上に乗りあがりやすくなると言われています。六本木境クリニックでは、まつ毛側の薄い皮膚と眉毛側の分厚い皮膚の比率に気を付けながら縫うように心がけています。

また、まつ毛側の皮膚は薄いため、皮膚がクルっと内側に巻き込まれてしまうと、ニキビ状のできものが出現してしまいます。この対策として、皮膚をわずかに翻転させながら縫う手法を取り入れています。こういった技術を使って施術することにより、通常の施術より時間がかかってしまいますが、傷跡をより目立ちにくくできることにもつながるそうです。

溶ける糸を使わない

一般的に眉下切開の縫合は、表皮を溶ける糸で行い、皮膚を溶けない糸で縫合することが多いようです。溶ける糸は便利そうに思えますが、実際には溶けない糸よりも感染や異物反応などのトラブルや合併症が多いそうです。また、抗張力(ひっぱる力)を長く保つために、表皮の縫合を浅く行ったり、太めの糸を使うことも多く、そうすることで、糸がしこりのように触れたり、くぼみや凹凸が長期間残りやすくなる。というデメリットもあります。六本木境クリニックでは、皮膚を半透明青ナイロンで縫合し、真皮を溶けない糸で縫合しています。そうすることで、傷跡が目立ちにくくなるそうです。

名医紹介

Doctor

境 隆博先生

プロフィール

1995年:鹿児島大学医学部 卒業
1995年:鹿児島大学小児外科 入局
1998年:長崎大学形成外科 入局
2010年:美容外科 分院院長
2012年4月: 六本木境クリニック開院

Check! 編集部から見た
六本木境クリニック

眉下切開の傷跡が目立ちにくくなるコツは、切って縫うという基本的な手技を時間をかけて丁寧に行うこと。としており、じっくりと時間をかけて治療を行っています。時間のかかる結節縫合を採用している。というのは、六本木境クリニックの特徴と言えるのではないでしょうか。また、Instagramや動画でも術後の傷跡の様子や、ダウンタイムなどを確認することができます。

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基本情報

クリニック名 六本木境クリニック
所在地 〒106‐0032
東京都港区六本木3-7-1
THE ROPPONGI TOKYO 207
アクセス 大江戸線
六本木駅 5番出口より徒歩2分

日比谷線
六本木駅より徒歩3分
診療時間 月・火・木・金 11:00~18:30
土・日・祝祭日 10:00~17:30
休診日 水曜日
公式サイト 公式サイトを見る

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